2013年6月15日土曜日

英語の朗読につかえ、Vicky とは喧嘩のあとのよう


高校(1 年生)時代の交換日記から

Ted: 1951 年 10 月 8 日(月)晴れ、午後曇り[つづき]

 一限、YMG 先生は出て来られなくて、身体を上下にひょっこひょっこと揺する歩き方を特徴とする副校長の MRI 先生が代りに来られた。以前にも代理で来られたが、そのときと同様に、時事に関する英文を黒板に書いて読ませ訳させられた。
Japan's independence has been restored. She is now a member of the free nations. She will cooperate with others in maintaining the common welfare and lasting peace.
こんな程度のものである。ぼくがこの部分を読むように指命されたが、Mouse 先生は一度もわれわれに朗読をさせたことがないので、英語の朗読には慣れていない。大きな声で読んでみると、黙読ではすらすらと読める単語につかえて、書いてない間投詞を発したりした。しかし、MRI 先生も authority のアクセントを最初においたりされるから、大して上手な朗読とはいえないと思った。太っている先生は、両足を床につけて立っていると、上半身をうまく曲げられないのか、礼をするときに右足を後ろへ引いて床から持ち上げられた。
 白と黒の服装の上に赤い羽根をつけてさっそうとしていた Sea-ma(Vicky のことを彼女の友人たちはこう呼んでいる)を、ぼくはどう思って見たらよいのだろう。何だか喧嘩をしたあとのようだ。

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