2013年9月27日金曜日

アセンブリーは「聞く雑誌:さようなら一九五一年」


高校(1 年生)時代の交換日記から

Ted: 1951 年 12 月 26 日(土)雨

 何もかも一気にやってしまう。
 簡単に経過を記そう。

 Sat. 放課後、『菫台時報』の校正刷りを待つ。その間、KN 君(二年生)を中心にして、Tacker が口火を切った、プロ野球の選手の老後の不安定な生活についての討論や、「即興・私は誰でしょう」や、人肉を食う話など…。字を読めない暗さになったが、広文堂へ行った FJ 君たちが帰らないので、向こうで校正をやってしまうのだろうと判断して、帰宅。

 Sun. 一、二限は授業(注 1)。三限は「さようなら一九五一年」と題したアセンブリー。内容は「聞く雑誌」。先週の H 時に一四ホームが同様のことを行なったときには、Dan が「抜け作」(注 2)を表紙に描いたそうだが、今回の表紙は、Pentagon 先生が S 字型にえいやっと素早く筆を動かし、赤と青で不思議な模様を描いた。第一ページは「ダイジェスト」と題し、今年の回顧。他に校長先生の「随筆」などがあり、「編集後記」の前は「娯楽室:お好み電話問答」。「とんち教室」での生徒役には、会場の生徒が指名する先生方がなるのである(話がややこしい)。青木先生役の某君が演壇を降りて来てマイクを指しつけた三人の生徒たちは、NSD 先生、AKY 校長、IID 先生(Pentagon)をそれぞれ指名した。答のセリフは、
 「それは困りますワ。」
 「アセンブリーで、したら?」
 「短ければ短いほど、よいでしょう。」
というのである(注 3)。校長先生以外は「落第」だった。Pentagon 先生の「なあに、いまのはちょっと練習してみただき(「だけ」をこう発音される)。ありゃ。ちごうたわ」などといわれたのは、聞いちゃいられなかった。
 ブラスバンドが小松高校と泉丘高校の校歌を奏したときには、「菫台のをやれ!」と SIT 君が叫んだが、わが校の校歌は、これから生徒会が歌詞を募集するのである。
 四限の SH 時に、Crow 先生は名前こそ出さかったが、ぼくのことを皆の前で話された。決してよいことじゃない。(注 4)[つづく]
引用時の注
  1. なぜ日曜日に授業があったのだろう。
  2. ディズニーの長編映画第 1 作『白雪姫』に登場する 7 人の小人の 1 人「ドーピー」の日本名。
  3. これらのセリフに合う一連の言葉を即興で考えるのは結構難しい。たとえば、三つのセリフのそれぞれの前で、「今晩、あなたを誘いたいのですが。」「一度一緒にダンスをしたくて。」「では、次回のアセンブリーで、あなたとゆっくり踊ることにしましょう。」などといえばよいのである。答のセリフをいう「とんち教室」での声優・高橋和子さん役は、誰がしたのだろう。
  4. 何のことかさっぱり覚えていない。

0 件のコメント: