2013年9月1日日曜日

HRA の話はいつも…


高校(1 年生)時代の交換日記から

Sam: 1951 年 12 月 3 日(月)

 破れても泥んこになってもかまわないシャツとトレパンをつけて来いといわれた。ラグビーのボールを小型にしたボールを使ってする競技だ。アメリカン・フットボールをモディファイしたものだそうだ。
 H 時には、ホームで文集を発行するかどうかと、掃除用具の不足をどう解決するか、の二つについて話し合おうとしたのだが、ほとんど意見が出ない。前者は保留、後者はホーム PTA のほうから金を出して貰って、ほうきを買うことにする。
 そのあと、HRA から小説についての話をして貰う。先生の話はいつも経済を基盤としたものになる。それと、『リーダーズ・ダイジェスト』あたりを読むととか、『産業経済新聞』あたりを見るととかいわれるのも癖だ。
 英語はどうしたわけか休講になる。NHK broadcast program は一枚だけ打てた。日曜から火曜までである。これならば、二枚の紙に全部打てそうだ。文字の位置の決定に大分時間をとられた。
(注 1)
引用時の注
  1. NHK ラジオの毎週決まっている番組を英訳して表にしたものを私が作り、そのタイプ打ちを Sam に頼んだのである。

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