2013年9月12日木曜日

ホームルーム対抗討論会を傍聴


高校(1 年生)時代の交換日記から

Ted: 1951 年 12 月 12 日(水)晴れ[つづき]

 討論会。わが 15 ホームは棄権(らしい)。Atcher は何をしているんだい。21 番教室で 13 ホーム対 17 ホーム、6 番教室で 12 ホーム対 14 ホームの討論を聞く。司会者、3 名ずつの選手、それに審査員を会わせると、聴衆より多いかもしれないという状況である。序論 3 分、本論 5 分、質疑応答 10 分、結論 3 分となっていて、是非を論じ合うのでなく、双方が自由な論旨を述べてまとめればよいのである。
 21 番教室では、SMM 君が司会をしていた。Jack のホームからは、Hei-chan と Kies が出ていた。他方の 17 ホームは、毎日新聞の連載漫画の主人公の名をあだ名とする生徒と、烏帽子型の頭をして力強い格好の KNT 君だ。他に、一名は出なければならないことになっている女生徒。
 6 番教室へ入って行ったときには、Lotus がいくつもの項目にまとめた結論を、父君譲りの口(多分)で、てきぱきと述べていた。それが終わると、Dan が、もう質問してはいけないのかと質問したが、その答にいかにも残念そうだった。そこで、司会の YMG 君が Lotus の結論の各項目を、兄君に似た声で(語調などは、アナウンサーぶって発音していたようだ)復唱し、次いで、相手方チーム 14 ホームの結論の発表を始めさせた。こちらは社会性とエチケットという 2 項目だけしか挙げなかった。——おっと、テーマを書いていなかった。「ホームルームから何を得るか」というようなものだった。——あとで聞くと、チームワークが足らなかったのだろうと思われる Lotus のホームが負けて、「社会性とエチケット」が勝ったそうだ。
 21 番教室では、時間をうまく使い、各論ですこしずつ優位な意見の述べ方をした 13 ホームが 85 点対 75 点で勝った。SMM 君は、採点の先生のボソボソとした批評の後を受けて、「結局、85 対 75 で、13 ホームにしょうはいが上がりました」といった。賞杯? そんなものは出ない。上がるのは軍配だろう。一緒に傍聴した Massy は、「勝敗」と受け止め、「プラスマイナスゼロね」といって笑った。批評の間、各選手は、Tacker の表現によれば、「裁判所で判決をうけるような、しんみりとした様子」だった。明日の放課後に準決勝、そして、明日と明後日の時間割を全部入れ替えて明後日とされたアセンブリーの時間に決勝が行なわれる。

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